遊楽遠歩

遊楽遠歩 · 7月 03日, 2024年
 7月の柳本氏の巨樹ツアーは群馬県に。  中之条の町はずれの傾斜地に立つモミ。  倒れまいと踏ん張るかのように、崖側の根が異様に図太い。  9年前の大雪のため北側の枝のほとんどが折れてしまったそうで、かつての見事な樹形が崩れてしまったのが残念、と柳本氏。  幹周6.8m、樹高36m、樹齢400年。  ☞
遊楽遠歩 · 6月 05日, 2024年
 今月の柳本氏の巨樹ツアーは新潟へ。  南魚沼 薬照寺のカツラ。  初めのうちはスギが好き、などと言っていた人も、だんだんカツラに行きつくんですよ、と柳沢氏。(…いや、わたしはやっぱりケヤキだな、と海外の巨樹まで探訪してきたM氏がぽつりと。)  とにもかくにもこのカツラ。全国有数の大きさだそう。しかも人里にとは奇跡に近いのだとか。 ☞...
遊楽遠歩 · 5月 10日, 2024年
 せっかくの上天気なので外出することにする。  上野に。  古民家 市田邸で3日だけの、そして今回で最後というイベント的なカフェに向かう。  8畳・6畳だけのスペース。何台かの座卓は女性たちでほぼ満席。料理教室とかヨガなどでの‘黒一点’状態に慣れているせいか、尻が落着かないということはない。ほとんどオバサン化しているのか、自分。   ☞
遊楽遠歩 · 5月 08日, 2024年
 柳本氏の巨樹ツアー。塩尻市に。  フランス文学者 吉江孤雁(喬松)の生家前に立つケヤキ。幹周10.23m、樹高20m、樹齢500年(推定)。  根元は合体木かとも思えるような形状だが、やはり扇状に枝を広げたケヤキらしい姿だ。  吉江孤雁はラシーヌやモリエーヌを紹介した人。西条八十や井伏鱒二、日夏耿之介がその門下生だとか。  ☞
遊楽遠歩 · 4月 07日, 2024年
 樹木葬の墓場を得たのはもう10年前だ。  与えられた1坪ほどに2本くらいまで植樹できるので、オオデマリを植えていた。  植えられるのは、植樹祭の今日だけ。  10年ぶりに2本目を植えることにした。寺が用意してくれた苗のなかから、選んだのはコデマリ。  雨も心配されていたのに、午後からは陽も射して汗ばむような陽気になる。    ☞
遊楽遠歩 · 4月 03日, 2024年
 柳本氏案内の巨樹ツアー。甲府盆地に。  巨樹、というより今月の眼目は桜。例年になく開花・満開が遅くなっているけれど、甲府の桜はどんぴしゃの満開。  西念寺の枝垂れ桜。  幹周4.5m、樹高16m、樹齢100年。  これは実に姿のよい桜だなあ。         ☞
遊楽遠歩 · 3月 06日, 2024年
 柳本弘氏の案内で千葉外房に。  ふつかほど前の天気予報は大雨・暴風となっていたが、出発の頃には雨も上がった。不思議に柳本氏のツアーではほとんど雨に往生することがない。  一本目の樹は、長南町大宮神社のスギ。  急斜面の縁に踏ん張って立つ。  ☞...
遊楽遠歩 · 2月 07日, 2024年
 巨樹・巨木写真家 柳本(高橋)弘氏の案内で静岡に。  一昨日の雪がまだ残って首都高は通行止めとの情報が。一般道で行くしかないと思われたものの、向かってみれば直前に解除されたようで、かえって渋滞もなくスムーズに進む。  天気もよし。快適な一日になりそうだ。  ☞
遊楽遠歩 · 1月 30日, 2024年
 人形の家ブチギャラリーの更新に横浜元町に。  マリンタワーの前に極彩色の龍が。  どうやら中国の春節にちなんでこの地区32か所に置かれた巨大ランタンオブジェのひとつらしい。う~む、実に中国らしいですなあ。 ☞
遊楽遠歩 · 12月 22日, 2023年
 展示の更新に‘人形の家’に。  正月に向けて、それらしく羽子板と羽根、手毬なぞを入れてみる。ま、一月限定ですね。    ☞

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