書画楽踊 · 4月 22日, 2024年
 益田ミリの「ツユクサナツコの一生」が今年度の‘手塚治虫文化賞(マンガ大賞)’の短編賞に選ばれた。  去年の夏にこのマンガを読んで、それから次々に片っ端らから益田ミリを買い込んで今や72冊(既読50冊、未読21冊、読書中1冊)。これだけ購入した作家は他にはない。 ☞...
日々徒然 · 4月 16日, 2024年
 地元の寺の千部会に合わせて開かれる骨董市。  風が吹き荒れるが空は快晴。桜もほぼ終わり。残ったわずかの花びらと蕊が降る。“桜蕊降る”という季語もあるようだ。  祖師堂(本堂)の改修が終わって境内も元の広さに戻ったけれど、コロナの影響もあってか、出店は以前よりずいぶん減ったような気がする。  ☞
花鳥虫魚 · 4月 10日, 2024年
 花曇りの桜もわるくないが、晴天の桜はさらによい。  MM川。  中学生と小学生の姉妹だろうか、やって来てシートを敷く。自撮りの写真を撮ったり、持参の菓子を食べたり、並んで寝そべったり。姉はたびたび明るい笑い声をたてるが、妹のほうは物静かだ。近ごろ元気のない妹を思い図って姉が花見に連れ出したのかも…などと妄想を巡らしてしまう。  ☞
花鳥虫魚 · 4月 08日, 2024年
 AB川の満開の桜 ―。  馴染みの土手の辺りに落ち着けば、だいぶ人出もまばらになる。  老父を乗せた車いすを押す婦人、ジョギングする青年、犬を散歩させる夫婦、ランドセルを背負った子どもたちが歓声を上げながら駆け出す。二本杖を突いた老女がひとりゆっくり歩んでいく。   ☞  
遊楽遠歩 · 4月 07日, 2024年
 樹木葬の墓を買ったのはもう10年前だ。  与えられた1坪ほどの内に2本くらいまで植樹できるというので、オオデマリを植えていた。  植えられるのは、4月の植樹祭の今日だけ。  10年ぶりに2本目を植えることにした。寺が用意してくれた苗のなかから、選んだのはコデマリ。...
塩梅修行 · 4月 05日, 2024年
 スパイスカレー講座第10回。  新年度になって最初ということもあって、オーソドックスなケラーラ地方のチキンカレー。  副菜にパイナップルのアチャールなど。いいね。     ☞  
花鳥虫魚 · 4月 04日, 2024年
 きのうの甲府の桜は満開だったけれど、こちらはまだ5~7分ってところ。  用事ついでに気に入りの近くの花見スポットをチェック。          ☞
遊楽遠歩 · 4月 03日, 2024年
 柳本氏案内の巨樹ツアー。甲府盆地に。  巨樹、というより今月の眼目は桜。例年になく開花・満開が遅くなっているけれど、甲府の桜はどんぴしゃの満開。  西念寺の枝垂れ桜。  幹周4.5m、樹高16m、樹齢100年。  これは実に姿のよい桜だなあ。         ☞
花鳥虫魚 · 3月 23日, 2024年
 ついに。  晨之介4たびの復活はならなかった。  4年前にわが家に来て、3たびの冬眠-復活だったが、今回はとうとう目覚めず。  小さなカタツムリが足掛け4年生きた、ということ自体めったにないことだっただろうか。   行秋やでゞむし殻の中に死す  森鴎外                      ☞
日々徒然 · 3月 20日, 2024年
 アドレスに‘www(ワールドワイドウェブ)’が付いていようがいまいが、世界中のどこからでもホームページを閲覧することはできる。  このホームページなど、ごく限られた人にしか興味はもたれまい、と思うのだが、なんとロシアでも見られているらしい! まさか、プーチンに敵対外国勢力とみなされているのではあるまいな… (@_@)    ☞   

さらに表示する