スピリチュアルなパワースポットとして人気だという東国三社とその巨樹を訪ねる。 まず鹿島神宮。境内に入る前に駐車場に見事なスダジイが鎮座。 しげしげと見やる我々に、駐車場の案内番のおっさんが得意げに‘樹齢800年だよ’と声を掛けてくる。 ☞
めったに遠出をしなくなっていたから、せっかく福島まで出たついでに、かねて訪ねたいと思っていた盛岡の岩手県立美術館に足を延ばす。 ここには当地出身の舟越保武の主要な作品の大半が所蔵されているのだ。(松本竣介や萬鐡五郎の作品も。) ☞
柳本弘氏の巨樹ツアーの今月は、全国巨樹・巨木の会のフォーラムに合わせた福島で。(会員ではないのでわたしはツアーだけの参加。)新たに樹木医制度が設けられるという中国人たちの参加も。 今回は凄いのばかりですよ、と柳本氏が自信たっぷりに言うとおり、国天然記念物級が目白押し。 ☞...
今月の柳本氏コーディネートの巨樹ツアーは、桜の開花予想に合わせて下旬に。 沼田市発知のエドヒガン。ちょっと葉桜になりかけていたけれどかろうじて間に合った。 ぬかるむ丘を登ってなんとか近くまで。 幹周5.2m、樹高12m、樹齢400年。 ☞
桜を観に来たけれど、せっかくだから御苑の巨木も訪ねないわけにはいかない。 なかなかめずらしい巨木があちこちに。 モミジバスズカケノキ(プラタナス)。日本全国のプラタナスの苗木はここから広まったとか。 幹周6.3m、樹高26m、樹齢120年以上(推定)。 ☞
柳本氏の巨樹ツアー。今月は筑波山をぐるりと一周。 筑波山東側 佐久集落の鹿島神社のご神木‘大杉様’。大化の改新の頃植えられたそうな。木肌のごつさがいいですねえ。空洞にはフクロウも棲みついているとか。 幹周9.04m、樹高23m、樹齢1380年? ☞
大雪の北海道のみならず、九州・四国にまで雪が降っているのに、南関東だけが晴れ。しかし風は恐ろしく冷たい。 柳本氏案内の巨樹ツアーは茨城県中北部に。 城里町役場前のスダジイ。〽このー木なんの木 気になる木… と、つい歌いたくなる。(じっさい誰かが歌ってたな) 幹周4.3m、樹高11.5m、樹齢(伝)400年。 ☞...
柳本氏が和歌山に引っ越してしまってから5か月振りの巨樹ツアー。待ちかねたように、顔なじみが集まる。 オクシズは2月にも有東木に行ったけれど、そこからはまたちょっと外れる。 小高い丘に立つ黒俣のイチョウ。静岡県最大だとか。我々以外にもわざわざこの樹を見に来た何組かがいてびっくりだ。幹周9.24m、樹高21m、樹齢500年。 ☞
幕張ビーチの花火フェスタ。 2万発、10号玉、スターマイン、空中ナイアガラが炸裂! との触れ込み。 コロナで中止になっていた花火大会もやおら復活してきた。夏はやはり一度は花火を見たい。 地元の花火が諸事情でなくなってしまい、今年はこの花火大会に行くことにする。 ☞
横浜人形の家 プチギャラリーの手続き後、上野の国立博物館に。 国博の現下の目玉は空海の寺 神護寺の文化財(両界曼荼羅や薬師如来立像など)の特別展。 でも目当てはむしろ本館での平田郷陽(二代)の人形の企画展示。郷陽の初期から晩年までの作風の変遷をコンパクトながら通観できる。初代の市松人形なども。 ☞