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骨董市のペコちゃん

 

 地元の寺の千部会に合わせて開かれる骨董市。

 風が吹き荒れるが空は快晴。桜もほぼ終わり。残ったわずかの花びらと蕊が降る。“桜蕊降る”という季語もあるようだ。

 祖師堂(本堂)の改修が終わって境内も元の広さに戻ったけれど、コロナの影響もあってか、出店は以前よりずいぶん減ったような気がする。  ☞

 

 

 

 

 山門わきの遅咲きの八重桜はちょうど満開。

 

 

 寺を縄張りにしている地域猫。

 毛並みもつやつや、まるまると太って、だいぶ貫禄がついてきた。愛嬌を振りまくでもないが、かまわれるのを嫌がるでもない。しょうがねぇなあ、ま、したいようにさせてやるか、てか。

 

 骨董に食指が動くことがほとんどなくなってしまった。好奇心の枯渇か。

 

 一つだけ、チェーンのついたフィギュアのペコちゃん人形を買う。700円。ものによってはプレミアがつくのよ、と女店主が言う。転売する気はないから、気に入ったものを選ぶ。それはけっこうめずらしいタイプよ、だとか。

 

 

 

 街に出てぶらりとTシャツを見ていたら、図らずもペコちゃんが!

 これはなかなかよいデザインではありませんか。でも、着るときのシチュエーションをよく考えなくちゃあね。

 

 

 実はペコちゃんTシャツは以前にも買って持っている。

 左のはとてもお気に入りなんですけどねえ…。


 

 

 そういえばこの骨董市でついペコちゃん皿を買っちゃったこともあったな (≧▽≦)

 

 あ、ミルキーキャンディは災害時に備えての非常食です。 て、賞味期限2007年8月だけど… ( ̄▽ ̄;)