“和食上級!技術の会”の今月のメニュー。 “鴨の治部煮”“牛肉の八幡巻”“さつま芋と金柑の甘煮”“せりご飯”。 鴨は鶏のように長く煮込んではいけない。 味醂と砂糖の使い分けについて(味醂は甘みが入るスピードが早い、が、素材を固くする) などなど。
魚顔面シリーズ、第13弾! クロムツです。 ご近所、吉野水産で。福島産。鮮度抜群。一尾480円。 歯がするどいから気を付けて、と魚屋のおっさんが。 ☞
晩秋の“神様の木”ツアー。 埼玉県各地の巨樹。 東松山・正法寺の公孫樹。 17年の2月にも来ていたけど、すでに落葉していたので、今回はその黄葉が目当て。 ☞
魚顔面シリーズ、第…えっと、12弾? まとう鯛です。 日本海側では高級魚、だとか、フレンチではムニエルが定番料理なんだとか。 お馴染み角上魚類で1尾250円。安い! ま、この魚としてはサイズも小さいんだろうけど。 ☞
晩飯には少なくとも7皿は食卓に並べるようにしている ― というと、びっくりされるけど、うち4つか5つは常備菜かごくごく簡単なもの。 写真の左から時計回りに、①紫豆(これは一度煮ておくと2,3週間もつ)、②大根皮の醤油漬け(捨ててしまう大根の皮を細めの拍子木切りにしたのに醤油と顆粒の鰹だしをまぶす。東海林さだおのレシピ)、 ☞...
わが町奥座敷‘鐵の家ギャラリー’恒例のチャリティコンサート。 毎年、5月ごろには西山まりえ、11月には二十絃琴の第一人者、吉村七重が登場する。 定員50人。こんなインティメートな空間で一流の演奏を聴けるとは、つくづく幸せだ。 最前列に座る。ステージはないので、演奏者との距離は2メートル足らず。 ☞
今月から新たな料理講座に参加。 始まってびっくり。料理教室というのは女性がほとんどで、男はひとりだけというのもめずらしくない。 ところがこの講座、なんと9人中6人が男性。 講座名? "和食上級技術の会"! うーん、名前にたじろいたか。 ☞
大嘗祭がおこなわれてますね。やっぱり食べ物の究極は米、新米! 早いところでは、8月には出るけれど、我が家の米はようやくこの時期から。待ち遠しいのがやっと届けられた。秋田神代の無農薬じゃんご米。 ☞
近所の魚屋でよさげな天然の真鯛が ― 。430円。なかなかいい顔をしてるじゃありませんか。 これは千葉産だけど、築地で卸をやっていた伊藤勝太郎という人が口伝で出版した「魚の目利き」という本によると、明石の鯛は、餌が豊富なので目が小さくておっとりしている。房州あたりだと餌が少ないから、ギラギラと大きな目をしている、とか。ほんと? ☞
永井陽子の全歌集をゲット。 といっても、実物を入手したわけではない。歌集というのは、せいぜい数千部くらいしか出さないだろうから、リアルタイムで購入しないともう手に入らないことがおおい。 ゆふぐれに櫛をひろへりゆふぐれの櫛はわたしにひろはれしのみ 逝く父をとほくおもへる耳底にさくらながれてながれてやまぬ ☞...