花鳥虫魚 · 4月 09日, 2025年
 天気予報と睨めっこしながら、ベストの花見の日をさぐる。  満を持してAB川に。ややベールがかかったような晴天。最高だ。  桜もほとんどが開いてちらほら散り始めている樹も。葉が出て蕊があらわになりながら蕾が残るものも目につくが、まずは絶好の景色。  いつもの‘特等席’へと。   ☞
花鳥虫魚 · 4月 05日, 2025年
 朝食用のパン屋への帰りにHK寺に寄る。  どういうわけか東京にだいぶ遅れて、こちらもやっと満開。  久々に晴れた土曜日、入学を控えた親子連れなどが記念写真を撮ったりしている。  HK寺の枝垂れ桜やEJ院の大島桜もいい感じだ。      ☞
書画楽踊 · 4月 03日, 2025年
 プチギャラリー更新の手続きに人形の家に。  藤村紫雲、岩村松乾齋(四代目東光)両師の市松人形の展示販売会。  ふたりとも在室していて親しく話を聞く。眼の入れ方の角度について、桐のおが屑が入手しにくくなっていることについて、‘東光’の名が常に使われたわけではないことについて等々…。    ☞...
遊楽遠歩 · 3月 31日, 2025年
 桜を観に来たけれど、せっかくだから御苑の巨木も訪ねないわけにはいかない。  なかなかめずらしい巨木があちこちに。  モミジバスズカケノキ(プラタナス)。日本全国のプラタナスの苗木はここから広まったとか。  幹周6.3m、樹高26m、樹齢120年以上(推定)。     ☞
花鳥虫魚 · 3月 31日, 2025年
 すでに東京は満開だというので新宿御苑に。  雨模様の日がつづいて、観るなら今日がチャンスだ。ちょっと寒いけど。  大島桜、染井吉野はまさに満開。枝垂れ桜もまだ咲き残っている。そのほかの何種類ものさまざまなさくら、さくら。       ☞
花鳥虫魚 · 3月 28日, 2025年
 彗太郎復活。  夏日になろうかという暖かい日が続くのに、枯葉の寝床に埋もれて冬眠する彗太郎は一向に目を覚ます兆しがない。もしや、このまま復活はないのか。  枯葉をかき分けて掘り起こしてみれば、なんと…!    ☞
花鳥虫魚 · 3月 26日, 2025年
 テニスコートへの道端に咲く花々。  野草と思いきや、れっきとした園芸種も。このあたりの花愛ずるお方がさりげなく植えたりしているのか?  毎年のお馴染みの花もあれば、初めて気付くような花も。  で、この花はローマンヒヤシンスというギリシャ原産の園芸種ですと。さてもおぬし、何ゆえこんなところに…?     ☞
書画楽踊 · 3月 24日, 2025年
 昨年の暮れに美智子上皇后の歌集が上梓された。  この歌集には昭和43年から平成30年までの歌が収められている。  皇室に嫁いだ昭和34年から平成8年までの前歌集「瀬音」や、歌会始など宮内庁のホームページに発表されたものは収録されていないから、第二歌集というよりは第一歌集の拾遺にそれ以降の作を合わせた歌集と言うべきだろうか。   ☞
書画楽踊 · 3月 22日, 2025年
 ラジオ放送開始100年の今日、音楽放送を振り返る特番がNHK・FMで流れる。  服部幸三と皆川達夫の「バロック音楽のたのしみ」、小泉文夫の「世界の民俗音楽」、油井正一の「アスペクト・イン・ジャズ」、渋谷陽一や坂本龍一らの「サウンドストリート」…。  70~80年代はFMが音楽文化の水先案内役。音楽情報は殆どラジオから仕入れた。  ☞  
遊楽遠歩 · 3月 05日, 2025年
 柳本氏の巨樹ツアー。今月は筑波山をぐるりと一周。  筑波山東側 佐久集落の鹿島神社のご神木‘大杉様’。大化の改新の頃植えられたそうな。木肌のごつさがいいですねえ。空洞にはフクロウも棲みついているとか。  幹周9.04m、樹高23m、樹齢1380年?          ☞

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