スピリチュアルなパワースポットとして人気だという東国三社とその巨樹を訪ねる。 まず鹿島神宮。境内に入る前に駐車場に見事なスダジイが鎮座。 しげしげと見やる我々に、駐車場の案内番のおっさんが得意げに‘樹齢800年だよ’と声を掛けてくる。 ☞
ふと首尾を巻いてみる気になる。連句である。 連句と言えば蕉風以来‘歌仙’と相場が決まっている。都合36句。だが付き合ってくれる連衆もなく独吟だから、歌仙ではいささか荷が重い。首尾にしよう。初折裏と名残表を抜いた12句。これなら手軽だ。 雑事の合間々々にメモを連ねてその日のうちにほぼ巻きあがる。すなわち下記のごとし (≧▽≦);
横浜 人形の家の展示を夏仕様に。 2年ぶりに金魚柄の絽を着た‘松’。 ガラスケースの中のレイアウトってけっこう難しい。(壁紙や簾がどのくらい光を透すか ―。) でもやっとコツがつかめてきたかな。 ☞
めったに遠出をしなくなっていたから、せっかく福島まで出たついでに、かねて訪ねたいと思っていた盛岡の岩手県立美術館に足を延ばす。 ここには当地出身の舟越保武の主要な作品の大半が所蔵されているのだ。(松本竣介や萬鐡五郎の作品も。) ☞
柳本弘氏の巨樹ツアーの今月は、全国巨樹・巨木の会のフォーラムに合わせた福島で。(会員ではないのでわたしはツアーだけの参加。)新たに樹木医制度が設けられるという中国人たちの参加も。 今回は凄いのばかりですよ、と柳本氏が自信たっぷりに言うとおり、国天然記念物級が目白押し。 ☞...
新しいアンプがやっとやって来た。真空管アンプだ。 メインのオーディオシステムとして20年ほど愛用した真空管のコントロールアンプとパワーアンプがたて続けに壊れて、その代替わりの、とりわけパワーアンプの方がなかなか決まらなかった。決まらなかったのは以前から使っていた300Bという出力管にこだわったから。 ☞
プチギャラリー展示の更新に人形の家へ。 「たたかいと人形」という企画展。戦時下の人形。こんな形で駆り出される人形たちの姿を見るのはいたたまれない。 小規模で地味ながら、意欲的な展示。若い学芸員さんの企画だそうです。 ☞
今月の柳本氏コーディネートの巨樹ツアーは、桜の開花予想に合わせて下旬に。 沼田市発知のエドヒガン。ちょっと葉桜になりかけていたけれどかろうじて間に合った。 ぬかるむ丘を登ってなんとか近くまで。 幹周5.2m、樹高12m、樹齢400年。 ☞
地元の魚屋に立派な鯒(コチ)が。 ちょうど旬だし、これは捌きがいがありそうですねえ。 コチという魚は、男として生まれ、満2歳、体長35センチまでは男、40センチを超えると女になるんですって!そういえば黒鯛なんかもそうだったっけ。魚にはけっこうあるものなのかしらん。 ☞
天気予報と睨めっこしながら、ベストの花見の日をさぐる。 満を持してAB川に。ややベールがかかったような晴天。最高だ。 桜もほとんどが開いてちらほら散り始めている樹も。葉が出て蕊があらわになりながら蕾が残るものも目につくが、まずは絶好の景色。 いつもの‘特等席’へと。 ☞