今月の魚捌き講座はこれまでお目にかかったことのない魚。先生も扱うのは初めてだという。 目一鯛。‘ぼうずコンニャク’氏のサイトには超高級魚とある。先生がいくらで仕入れたかは分からないけど。 例によって鯛と名乗っていても鯛の一族ではありません。フエフキダイの仲間なんだそうな。 ☞
大暑。 いつの間にか、庭に紫蘇が生えだして今や大した勢いだ。いつぞやヒヨドリが大挙してやってきたとき、落とした糞に種が混じっていたりしたのだろうか。 花屋で買った鉢植えの紫蘇など、毎日水をやっていたのに、今は使いものにならない。片やこの野生の紫蘇は葉の形も悪くなくて、なかなか上等だ。 ☞
7月の巨樹ツアーは埼玉県 川越~東松山市。 川越の白鬚神社のケヤキ。 注連縄はかけられていないからご神木扱いではないのかもしれないけど、堂々の威容。 社殿に向かって右が赤欅。幹周6.73m、樹高31m。 左は青欅。幹周6.67m、樹高33m。 ともに神社創建の際に植えられたと見られて樹齢は500年。 ☞...
夏至。庭の凌霄花(ノウゼンカズラ)が咲きはじめた。 ……ん? あれ…? 以前にもこんな題で書いたことがあったような気がするぞ…? …ありました。4年前の夏至。う~ん、変りばえしませんなあ…。 いや、でもこの時書いたことがずいぶんいい加減だったので、ここで訂正しておきたい。人間まだまだ学習するのだ (-o-)/ ☞
寝違えのようなものだろうと高をくくっていたのに、何日も痛みが治まらない。 一進一退でヨガや太極拳くらいならできる時もあるけれど、とうとう診察を受けることに。MRIまで撮られて、診断は頸椎症性神経根症。 ☞
スピリチュアルなパワースポットとして人気だという東国三社とその巨樹を訪ねる。 まず鹿島神宮。境内に入る前に駐車場に見事なスダジイが鎮座。 しげしげと見やる我々に、駐車場の案内番のおっさんが得意げに‘樹齢800年だよ’と声を掛けてくる。 ☞
ふと首尾を巻いてみる気になる。連句である。 連句と言えば蕉風以来‘歌仙’と相場が決まっている。都合36句。だが付き合ってくれる連衆もなく独吟だから、歌仙ではいささか荷が重い。首尾にしよう。初折裏と名残表を抜いた12句。これなら手軽だ。 雑事の合間々々にメモを連ねてその日のうちにほぼ巻きあがる。すなわち下記のごとし (≧▽≦);
横浜 人形の家の展示を夏仕様に。 2年ぶりに金魚柄の絽を着た‘松’。 ガラスケースの中のレイアウトってけっこう難しい。(壁紙や簾がどのくらい光を透すか ―。) でもやっとコツがつかめてきたかな。 ☞
めったに遠出をしなくなっていたから、せっかく福島まで出たついでに、かねて訪ねたいと思っていた盛岡の岩手県立美術館に足を延ばす。 ここには当地出身の舟越保武の主要な作品の大半が所蔵されているのだ。(松本竣介や萬鐡五郎の作品も。) ☞
柳本弘氏の巨樹ツアーの今月は、全国巨樹・巨木の会のフォーラムに合わせた福島で。(会員ではないのでわたしはツアーだけの参加。)新たに樹木医制度が設けられるという中国人たちの参加も。 今回は凄いのばかりですよ、と柳本氏が自信たっぷりに言うとおり、国天然記念物級が目白押し。 ☞...