花鳥虫魚 · 3月 27日, 2020年 陽に泡立つを 好天の昨日、定番のお花見スポット AB川に。 川辺の桜は水の影響か満開がすこし遅れる。ソメイヨシノはまだ7~8分咲き。 でもオオシマザクラがまさに満開。 さくらばな陽に泡立つを目守(まも)りゐるこの冥き遊星に人と生れて 山中智恵子のうたはいまひとつわからない。でも“陽に泡立つ”という表現は秀逸だなあ。 ☞ 学校が休校になっているせいだろう、子供連れの姿がちらほら。 オーバーシュートとかロックダウンなどと喧伝されて、週末の外出も自粛をと。明日、明後日からは天気もすっきりとしない。 穏やかに晴れたこの日はラストチャンスの花見日和かも。 出店も提灯もなく、宴会するグループもほとんどない。(女子会っぽいのがひとつ!) むしろ絶好のシチュエーションというべきではないか。 ‘ぼっち’で花見弁当。 草餅と桜餅もあるぞ。 きのうに続いて。 買い物ついでに寄ったお寺のソメイヨシノは満開。 観光客らしき人も見当たらない。 風がつよくて、花びらも舞いはじめていた。 だらだらと歌をかき集めつづけて未定稿としていた駄文を一応おしまいに。ちゃんと整理しきれてないですけどね。 ☛ 散る桜 - 桜はなぜ‘散る’か tagPlaceholderカテゴリ: