書画楽踊

書画楽踊 · 11月 11日, 2020年
 バルバラを巡る映画。だが伝記映画ではない。  監督マチュー・アマルリック曰く ―。“(主演)ジャンヌ・バリバールが演じるのはバルバラではない。映画に登場する女優ブリジッドを演じ、その女優がバルバラを演じるのだ。…装置のような映画のなかの映画。それを入れ子のように組み合わせていく。”  映画についての映画 ― メタ映画というわけですね。 ☞
書画楽踊 · 10月 23日, 2020年
「この世界の片隅に」のアニメ版を観る。しかも、当初版と、新たに制作された「…さらにいくつもの…」版までも。   語り始めるときりがないので、こうの史代のこの一筋縄ではいかない作品については、こちらをご覧くだされ。  ☛ 知っていたことを知ったことを知った者たちの物語 ― ‘りんどうの秘密’はいかに解き放たれたか  ☞ 
書画楽踊 · 8月 22日, 2020年
 「この世界の片隅に」は実に丁寧に練りあげられた作品だ。  連載が始まる前に、主人公すずの幼少期のエピソードが単発で3話発表されている。(うちひとつは1年ほどまえ、本編の連載誌とは異なる月刊誌に掲載されている。)それはその後の物語の重要な伏線になっていて、作者が当初から周到にプロットを組み立てていたことが分る。 ☞...
書画楽踊 · 8月 12日, 2020年
 伊賀の影丸につながる者が我が家に来たので、久々に読み返してみたくなった。  影丸はもちろんリアルタイムですべて読んでいるはず。  早速‘甘損’で全巻を購入。きれいなやつがたったの3000円。  読み切ってしまうのが惜しくて、読み進めるのを逡巡してしまうほどだったのに、とうとう読み終えてしまう。9話しかないから、しかたがない。 ☞...
書画楽踊 · 7月 02日, 2020年
 国立博物館の「きもの KIMONO」展に。  もともと4月開催のはずだったのが、延期になって無事おとといからスタート。  あらかじめネットで日時指定、クレジット等で事前決済が必要。これではIT難民はアウトですなあ。  でも、お陰で、“2メートル間隔を”なんてのは無理でも、人の肩越し・頭越し・爪先立ちの苦行はなし。これはけっこういいかも。 ☞
書画楽踊 · 4月 23日, 2020年
 コロナと戦う医療従事者を応援するテレワークコンサート“One World : Together at Home”をYou Tubeで見る。ありがたいことに日本語字幕付きも。  急遽つくられたはずなのに、画面も構成も見事。そしてなによりも出演者がそれぞれ素晴らしい。  (2時間ほどだが、ゴミ出しの時間だったのに、一気に見てしまった!)  冒頭は呼びかけ人のレディ・ガガ。 ☞...
書画楽踊 · 11月 17日, 2019年
 わが町奥座敷‘鐵の家ギャラリー’恒例のチャリティコンサート。  毎年、5月ごろには西山まりえ、11月には二十絃琴の第一人者、吉村七重が登場する。  定員50人。こんなインティメートな空間で一流の演奏を聴けるとは、つくづく幸せだ。  最前列に座る。ステージはないので、演奏者との距離は2メートル足らず。 ☞
書画楽踊 · 11月 09日, 2019年
 永井陽子の全歌集をゲット。  といっても、実物を入手したわけではない。歌集というのは、せいぜい数千部くらいしか出さないだろうから、リアルタイムで購入しないともう手に入らないことがおおい。 ゆふぐれに櫛をひろへりゆふぐれの櫛はわたしにひろはれしのみ 逝く父をとほくおもへる耳底にさくらながれてながれてやまぬ   ☞...
書画楽踊 · 10月 22日, 2019年
 本に巻き付いている帯 ― 腰巻ともいうが ―、購入したら外して見返しあたりに挟んでおくことにしている。そのままだと、いずれ日焼けして背表紙など原色が残ったところと焼けたところとにくっきり分かれてしまうからだ。  だが時に腰巻を取るとデザイン的にバランスを欠いてなんとも情けない姿になってしまうことがある。 ☞...
書画楽踊 · 8月 25日, 2019年
 ‘顔学会’の‘美人画研究会’に参加。  ‘顔学会’は、コンピュータ工学、歯学、心理学、美容・化粧、解剖学、芸術等々のジャンルが学際的に集まった会。1999年の国立科学博物館での「大顔展」を見て以来、興味を惹かれていた。  誰でも会員になれるとはいえ、なかなか敷居が高い気がしていたけれど、このなかに‘美人画研究会’というサークルが。 ☞ ...

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