‘巡査のズボン(ボッチ)’って、タカベのことです。
明治時代の巡査のズボンに黄色いラインが入っていたことからこう呼ぶ地方もあるみたい。
でもまだ旬にはちょっと早いせいか、このひとにはあまりはっきりした黄のラインはありませんね。
初夏~夏の魚。小振りでも脂がのって焼いて頗る旨い魚。あまり刺身にすることはないのだけれど…。
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皮に旨味がありそうなので、バーナーで炙ってみた。 これはいける!
焦げた皮が香ばしくて脂の乗った身とよくマッチする。タカベを刺身にするならこれにかぎりるな。
皮をそのまま炙ると皮が縮んで身が反ってしまいます。それを避けるために皮に浅く庖丁を入れておくとよい。また刺身に切り分けるとき炙った皮がはがれてしまうことも。なるべく切れ味のいい庖丁を使いたいですね。
釣られると浮袋がググっと鳴って愚痴を言ってるみたい、ということでシログチというらしい。でも、こちら辺りではまずイシモチと呼ばれる。高級な蒲鉾の原料だそうだけど、一匹にそんなに高い値が付いていることは見ないな。
この魚も半身を炙って刺身にしてみた。
この魚も皮に旨味があって炙りは正解。
蒲鉾にするくらいだから、身も旨味がある魚だけれど、インパクトある個性的な旨味というわけではない。それが逆に蒲鉾向きということなのかな。
あまり積極的に買うことはなかったのだけど、炙ることで良さが引き出されるような気がする。たまには買ってみることにしようか。





