鍋釜庖丁 · 6月 28日, 2023年 夏の魚といえば… 入梅イワシ とか カツオ とかが真っ先に浮かぶけれど、近ごろ好んで食するのがこれ。 稚アユ(アユの稚魚)です。 軽く小麦粉をまぶしてムニエルにすればなかなかいける。レモン汁と塩で、そのまま丸ごと食べることができます。 ☞ ま、もちろん親?アユもテッパンですね。 (蓼酢もぜひ!) この時季からときおりハモが出てくる。 すでに湯通しされたのがパック詰めにされていることが多いけれど、あれはいただけない。 生(さすがに自分で捌くことはできないので、骨切りまでされているやつ)を買ってきて、湯通ししたり、バーナーで炙ったり。 梅酢+梅肉、酢味噌(市売品は甘すぎてだめ、自分で調合するに限る)。どちらもベストマッチ。 一年中出ているけれどイサキはこの時期が旬。産卵期なんですね。捌くと卵が出てきます。 イサキの半身は刺身に。 腹側を皮を引かずに炙ってみた。 う~む、このほうがいけるような気がするぞ。 万願寺とうがらし、水ナス、枝豆、トマト、ちりめん山椒…。 夏の野菜もよいね! 今年も猛暑かな… tagPlaceholderカテゴリ: