山高神代桜(エドヒガン)。日本三大桜のひとつ。樹齢2500年とも。
幹周10.6m、樹高13m。
主幹の大部分はすでに失われていて、なんとも怪異な風貌。
今年の暖かさで葉はすでに咲き終ってしまったかも、と危惧されたけど、葉は出始めていたものの、なんとか開花に間に合った。 ☞
神代桜と同じ実相寺の境内には、身延山のしだれ桜から派生して育てられたという桜も。すでに堂々たる姿。
姿かたちも美しい。
韮崎市わに塚の、これもエドヒガン桜。幹周3.3m、樹高12m、樹齢 約300年。
八ヶ岳を背景にして屹立する姿を撮影しようと少なからぬアマチュアがカメラを構える。この桜を目的にした観光客も。
実に見事な佇まい。(でもわたくし的には、桜は群生して桜吹雪が舞うなかで見たい、という気も。)
武田八幡宮のご神木の杉。
幹周6.6m、樹高33m、樹齢 不詳(設置された案内板には“推定700年”とある)。
ご神木にふさわしいすっきりした姿ですね。面白味には欠けるけど…(不謹慎?)。
北杜市 白須若宮八幡神社のモミ。
幹周10.6m、樹高30m、樹齢300年以上。
(隣接する道の駅のレストランで注文した昼食がなかなか出てこなくてゆっくり見ることができなかったよ…。とほほ。)
北杜市眞原(さねはら)の桜並木。
神代桜やわに塚の桜が終わってしまっていたら…という保険で予定外だった桜並木。メンバーのリクエストで立ち寄ることに。
750mにわたって200本のソメイヨシノがつづくそうな。昭和40年代に植樹されたというから樹齢は50年程度ですね。わたし的には距離は短くなってもいいからもっと密度がほしいですね。
でも桜に酔ったか、小さな子供が踊り狂いながら歩いていましたよ。
車窓から 南アルプス。
富士山も。
帰路。久々に夏見屋に飯す。