日々徒然 · 9月 02日, 2022年 着物を買いに荻窪に 古裂屋 呂藝が銀座に移転する、ついては在庫50%オフセールを、というので荻窪に。 縮緬、錦紗などのいいものもあるけれど、この手のものはもう使いきれないくらい持っている。以前だったら垂涎もので爆買いしてたな。 結局買ったのは、男の子の祝い着。生地は繻子、五つ紋に宝尽くしの柄。 どうやって使うかなあ…。 ☞ 鳥柄の帯。 これは使えそうだ。 作り帯に仕立ててあったのを、折角だけどばらしてしまう。 半衿。絹糸の和刺繍。 汚れるものだからか、半衿の古いものはあまり出ない。骨董市で見るのもだいたいは新しい化繊だ。 収穫に気をよくして雨のなか蕎麦屋に。 本むら庵。 3時近くで、広い店内にはそれでもまだ何組かの客が残っているようだ。夜の準備か、厨房にも活気が。 ビール中瓶でまったり。卵焼きもアボカドサラダも恐れ入るようなものではないけれど、蕎麦は期待以上。 常連らしき老人がひとりふらりとやってくる。 tagPlaceholderカテゴリ: