初夏の酒房 童泉坊。
夏めくほどに、手をかけるまでもなくおいしい食材がどんどん出てきますねえ。 ☞
‘入梅いわし’
ここはまだ梅雨入りしてませんが。
この時季のいわしは、値段を無視すれば高級魚といってもいいくらい美味しい。
トマトの一番おいしいのは６月。
テニス仲間のワダさんが親戚筋の農家から仕入れて頒けてくれるトマト。
これを食べちゃうと、もうほかのトマトはいただけませんなあ。
枝豆もいよいよ。
これもワダさん経由の枝豆。
いまはやりの茶豆系ではない、“本来の(？)”枝豆。
豊かな味わい。
手製のちりめん山椒。
これはちっと手間がかかりますけど。
水羊羹に新茶。
たまらん…！
初夏はまた果物の季節。
５月の中頃から次々にみずみずしい果実が。
やはり、アメリカンチェリーぢゃ、いけません。
桃も出はじめる。
子供の手にもおさまるほど小さい‘はなよめ’という桃。
小さいけど甘い。
秋にも負けない‘実りの初夏’！