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青葉若葉の季節。
裸木でもなく、葉が生い繁って完全に枝振りを覆ってしまうでもない時が、落葉樹の見頃だろう。
ケヤキの巨樹を訪ねるなら今がベストだ。
府中の大國魂神社。鳥居前の両側に鎮座するケヤキ。とりわけ向かって右(西)は神社にふさわしい風格。幹直径2.1m、樹齢400年。 ☞
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府中には矢島稲荷にもケヤキの巨樹が。
(しかしケヤキがある祠には縄が張られていてすでに神社として成り立ってはいないのかも…)
樹高17m、樹周り9.6m、樹齢800年。
堂々たる巨木。でも支えるのでもなく梯子やパイプが立てかけられていたりするのは、なんだか気の毒だ。
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国分寺 祥應寺。
コノテガシワ(児手柏)。
あまり大きくなる樹ではないけれど(樹高12m)、樹齢600年とか。
どこかしら他の樹にはない静謐な佇まい。
だからなのか、中国の寺院には必ず植えられる樹だそうな。
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