鍋釜庖丁 · 9月 16日, 2020年 あら、ま お魚顔面シリーズ 第22弾! ‘アラ’です。 ‘幻の魚’といわれる超高級魚で、“幼魚であっても目の玉が飛び出るほどの値段がつくことがあります”だって。なるほど、本人の目玉も飛び出ていますね。 でもこれ、400円だったよ。 ☞ 角上魚類のあんちゃんが、大きくなると‘クエ’(九州で食されるあの“超高級魚”ですね)になるよ、と言っていたけど、これはよくある間違い。 九州では‘クエ’を‘アラ’と呼ぶことがあるらしいけど、その‘アラ’と、この‘アラ’は別物。あらあら。 さっそくお造りに。 さばくのは、まあ特に難しくはない。 食してみる。 …う、う、うめぇ…! さすが“超高級魚”。噛みしめるほどに、じわっと旨みがにじみ出てくる感じ。 ‘アラ’のあら汁。 こいつもうめぇ。 別の日に、また見かけたので、こんどは焼き魚にしてみた。 これまたい~ね! でもこれも380円。 おい、ほんとに“超高級魚”かよ? tagPlaceholderカテゴリ: