「(だいたい)15分!本格インドカレー」という本が出て、面白そうなのでさっそく買って、実際に作ってみた。
著者は“エリックサウス”という人気(らしい)店の料理長。出版社もプロ向けの料理本を出している柴田書店だから、そう眉唾ものでもなさそうだ。
基本のスパイスを合わせたら、基本のマサラ(カレーベース)を作る。 ☞
渡辺玲氏に教わった本場流はなんといっても玉ねぎを炒めるのに時間をかける。
これに対してこちらは玉ねぎはおおまかなざく切りで30秒炒めて5分放置。
具は缶詰のサバ水煮などを使う。
3分というのは、マサラを作ってからだけど、それでも10数分で完成。
む、本場ものとは違うけど、たしかにタンゲイすべからざる出来だぞ。こりゃ、使えますね。
デラウェア。
むかし(って言うようになっちゃいましたね)、ブドウといえば、もっぱらこれだった。
シャインマスカットとかナガノパープルといったこの頃の人気品種に席捲されているけど、これはこれで味わい深いですなあ。
夏の空 ―。
アブラゼミに混じってまだミンミンゼミの声も。
夏はやっぱり暑くなくっちゃね。