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割烹着

 割烹着を購入。

 料理用、ではありません。人形つくり作業用。

 やっている人にしか分からないだろうけど、石膏型から抜いた粘土(グリーンウェア)を本焼きする前の作業工程で、紙やすりなどで磨いて形を整える。磨くのは土なので、これが結構舞い散るんですね。いつのまにか隣の部屋にまでうっすら積っていたりする。 ☞

 土は白くて、黒っぽい服を着たりしていると付着がかなり目立つ。で、なるべく白系統の服を作業用にしていたのだけれど、気候に合わせていちいち替えるのも面倒。そこで思いついたのがこれ。

 某売れっ子作家はスタッフに白衣(ドクターが着るやつですね)を着せていたけど、あれはいまいちわたし的にはピンときませんね。

 襟元にレースがあしらわれてる古典的なのはおばさんっぽいけど、これはいたってシンプルで機能的。綾織(ツイル)の厚手のコットン生地で業務用にもなりそう。袖口のゴムが緩めでポケットが二つあるのもいい。‘甘損’で2000円で買えます。

 ところで割烹着といえば、あのSTAP細胞の小保方晴子さん。週刊誌の見出しで最近見たような気もするけど、いまどうしているんでしょうね。