歯磨きを利き腕の右手でするのは当たり前だが、持ち替えて左手でもやる。
右手ではどうしても磨きづらい箇所、特に右下奥歯の内側などは上手く歯ブラシをあてることはできないからだ。(お試しあれ。)
それがそもそもの発端だが、別の理由からも左手をもっと訓練しておくべきという考えに思いいたったのだった。 ☞
人形の原型をつくっていると、どんなに注意しているつもりでも、左右のバランスは狂う。どうやら、それには一定の傾向があるようだ。
その原因を考えるに、頭部の左側は利き手で容易にかまうことができるが、右側はついおざなりになってしまうのだ。
ということで、左手をいまさら利き手なみにするのは無理でも、左手側の意識をたかめることで、左右のバランスもあるていど改善されるはずではなかろうか。(本当か?)