鍋釜庖丁 · 6月 07日, 2019年 梅雨入り 関東も梅雨入り。 例年より1日早いとか。 コーヒー豆のストックも切れたことだし、 雨間を見て食糧の買い出しに。 ☞ 入梅といえば鰯。 産卵の時期が過ぎて今からが一番脂が乗って旨い。 鱗が残っているくらいなのが新鮮。これはいけそうだ。 庖丁を使わないで手開きすれば、腹骨もきれいに取れる。 煮たり焼いたりだと、いかにも庶民の魚だけど、刺身なら高級魚にも匹敵するんじゃないかと思えなくもない。 白魚。時期は終わりかけているけど。 これはポン酢醤油かな。 食べ残しの鰹をなまり節に。 塩をまぶして、生姜、山椒の葉で覆って数時間~丸一日(適当です)置く。それを5分程度蒸す。 なまり節なんてちっとも旨くないと思っていたけど、自分でつくるようになったら、これは絶品。簡単だし。 このためにわざわざ鰹を買ってもいいくらいだ。まあ、いつも残ったのでつくってますけどね。 胡瓜ともずくとで三杯酢。 あれ、器の向きが変か? 葛桜と水羊羹。 夏の和菓子だけど、真夏というよりは梅雨時のものという気がする。 新茶もそろそろもうおしまいですね。 tagPlaceholderカテゴリ: