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渦巻きドリッパー

 

 ドリップ式の紙フィルター受けというのは、メリタにしろカリタにしろハリオにしろ、陶器もしくは樹脂製だけど、こんなのもあるんですね。

 最近、図書館で見た本で紹介されていて、でもそれらはみなこだわりのコーヒー店主が手作りで作っているものだった。製品化はまだ、とおもっていたら、あったんですね、これが。 ☞

 

 フィルター紙とドリッパーの壁とが接するのがよろしくない、というのが、この手のドリッパーの本旨らしい。

 壁をつたわらない分、ドリップの速度はゆっくりになる。雑味もなくなるようだけど、コクが失われるような気も‥。

 まあ、湯の注ぎ方にも、それなりの一工夫が必要になってくるんでしょうね。