贔屓引倒 · 2月 02日, 2019年 蕎麦の中の蕎麦 昼過ぎまでテニス。その後久々の‘いさと’に。 自分のなかでは文句なしに最上の蕎麦。 テニスコートが近くてしばしば寄れたのに、コートが遠くに移ってしまい、ついでというわけにはいかなくなってしまっていた。 店、というより、住宅街のなかのふつうの民家で、玄関を上がってリビングルームを改造したような部屋の卓袱台に。 ☞ 凝り性っぽい主人と、おっとりほがらかな奥さん。‘こだわりの’蕎麦屋にありがちな、堅苦しさはなくまったりのどかな昼下がり。 金土日の午前中だけの開業。 鴨味噌と絶品卵焼きでビールと酒。酒は加賀鳶。いいね。 この蕎麦の美しさには、いつもながらほれぼれする。もちろん旨さはこの上ない。蕎麦の中の蕎麦。 蕎麦の香りの幸せな余韻にひたりつつ帰途につく。 tagPlaceholderカテゴリ: